オルゴナイトの制作が減ったわけ

オルゴナイトを作るようになって何年たったのかな・・・?と思って調べてみた。

2015年の7月のGoogleフォトにはオルゴナイトが写ってるから、もう5年はやってるみたい(*^^*)

けっこういっぱい作ったなぁ・・・

これ↓なんて、色の違うモノ一本一本作って、くっつけてるの(*^^*)

細かい作業好きだね~私。

 

そんなオルゴナイトはレジンという樹脂を固めて作ります。

レジンには「エポキシレジン」と「UVレジン」があります。

 

エポキシレジンは2種類の液体を混ぜることで硬化させるタイプです。

きちんと決められた分量を図らないと硬化不良を起こしたり

ベタついたり、気泡が入ったりとちょっと注意が必要です。

 

UVレジンは100均でも売っているくらい人気の手芸材料です。

太陽光でも硬化するので手軽に始められることから

一般的にレジンと言ったらUVレジンと思っている方が多いと思います。

 

私は作品によって使い分けています。

大きめサイズのモノだとエポキシレジン。

小さいアクセサリーなどはUVレジンです。

厚さがあるような作品は、中までUVライトが届かず

UVレジンは使えなかったりするからです。

 

で、そのレジンですが実は危険性もあったりするのです。

『皮膚に触れるとアレルギーの症状がでることがある』

ということは知っていました。

実際に症状がでた人も知り合いにいました。

でも、私は比較的皮膚とか強いって思って軽く考えていました。

(もちろん、ワークショップのときは参加者さんに注意してました)

みんなに症状がでるわけではないみたいだし、きっと私は大丈夫だと。

なるべく直接レジンに触れないようにしていたし、手についたらすぐに拭き取ったり洗ったり、気をつけていました。

が、ついに出てしまいました。アレルギー。

指先が痒かったり、腫れたり、水ぶくれになったり・・・

細かい作業のやり辛さもあり、手袋を使用しなかった自分が悪いんですけど・・・

ちゃんと使い捨ての手袋をしてれば・・・なんて今更後悔しても遅い。

 

そんなことがあって、なかなかオルゴナイトを作る気分になれない時期があり

麻ひもバッグやら羊毛フェルトやらに気持ちがいったのでした。

 

その後、レジンのメーカーを変えてみたところ

アレルギー症状がでなかったので、最近はそれを使ってます。

 

『換気と手袋』大事!

レジンを使っている方々はお気をつけくださいね。

タイトルとURLをコピーしました