型紙に合わせて布地を切る

布地の下準備はできていますか? まだ買ってきた状態のままの方は、地直しについてチェックしてから進んでいきましょう。

布を中表にたたむ

布地を縦に半分にたたみます。 このとき私の疑問・・・『どっちが表だ?』 柄物だとわかりやすいけど、私が今回選んだ布は無地です。よく見ても裏表がわからない・・・^^;

調べてみると、布の耳の部分にある針を指したような穴でみるらしいです。 ポコッと出た方(凸の方)が一般的には表と言われるようです。が、それでも見分けがつかない場合はどちらかを『表!』と決めて、すべてを統一して裁断しましょう。一見してわからなくても、光の加減で差がでることもあるらしいので、上下も統一したほうが良さそうですね。

本には型紙の並べ方の図もあったので、そのとおりに型紙を置きましょう。

型紙は半身なので、布を半分にたたんで、中心に合わせて型紙を置きます。その時、中表にします。中表とは、表の面を内側にしてたたみます。こうすることで、型紙を写す線を引くことができます。

型紙にあわせて線を写す

型紙がずれないように、マチ針でとめて、すべての型紙にそって線を書き写します。

型紙を写した線は縫う線です。 型紙には縫い代がついていません。 縫い代を忘れないようにしましょう! 指定の場所に指定の幅の縫い代の線を引いて、その線を裁ちます。

布に型紙を書き写すのは・・・?

小学生?中学生?の頃授業で習った、遠い昔の記憶をたどってみると・・・ チャコペーパー・チャコペンシルを使っていましたよね^^;

裁縫箱に入ってましたが、線が書きにくかったので、今回はダイソーで見つけた、水で消えるタイプのチャコペンを使いました。 これは書きやすかったのですが・・・時間とともに薄くなってしまったので、すぐに縫えない場合はチャコペンシルの方がいいようです。(結局、私は再度書き写しました(T_T))

すべてのパーツを裁断できたら、次は縫っていきます。

↓ ↓ ↓ は今回参考にした本です。

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